2010/03/29

Kings Of Convenience

早いもので、三月も終わりです、咲き出した桜も、この陽気では足止めですね。今年は寒暖の差が激しくて、洋服選ぶのに天気予報の最高気温とにらめっこしてます(笑)。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、やはり少しづつ季節がづれているんでしょうか・・・

先週の休みは、眼科に行って、ちょっと切開したので、釣りはお休みでした。麻酔の痛かったこと痛かったこと(苦)、それよりなにより、新米先生に、偉い先生が指示を出しながら手術させてんだもの、いくら簡単な手術だとわかっていても、かなり、ビビりました(笑)。

午後は、新宿にて例の映画鑑賞!冒険家や登山家は何の為に登るのか、自分が、もしも死を覚悟する時があるとすれば、どんな精神状態でいるのかな、なんて考えちゃいました。。。きっと生きるか死ぬかギリギリの状態に身を置いてる時に、登山家は生きる目的を実感するんだろうな・・・とうてい凡人の自分にはできないし、何の為に生きているかなんて、難し過ぎて答えがでないし(笑)、まっ強いて言うならば、魚を釣る為に生きているかな(アホか)!

冗談はさておき、丁度、片山右京が活動再開との記事がありました。ネットやマスコミでは結構な叩かれ方でしたが、自分の考えを代弁してくれた記事があったので、読んでみて下さい。自分も片山右京が、山をなめていたとは思わないし、彼がとった行動は間違ってなかったと思います。そういえば下山してきた右京もmontbell着てました。


タイトルと話がズレてしまいましたが、4/7(水)ちょうど休みだったんで、チケット2枚とってあるんですが、マニアックなDUOなんで周りで聴いてそうな人が思い浮かびません。興味ある人、誰か行かない(笑)?

Kings Of Convenience / I'd Rather Dance With You

2010/03/21

サカナクション / kikUUiki



そう言えば、新譜出ていたんだっけ、忘れてた。。。

うちのジャニ好きには、くるりとの区別がつかないみたいですが(笑)、今、とても勢いのあるバンドではないかと思います。頭一つ抜けてます!是非に!

iTunes

知らない人の為に、代表曲

サカナクション / ネイティブダンサー

2010/03/18

Eiger

先日、赤城でマイナス8度、風速20メーターを体験して来た鈴木です(笑)こんな中でワカサギを釣っているのは正直、一般常識的には阿呆と呼ばれても仕方ありません。そんな鈴木ですが、アウトドアのウェアーと道具はもっぱらmontbell製品を愛用しております。

昔はTHE NORTH FACEやpatagonia辺りを着ていましたが、最近はアウトドアよりタウン着よりになってきている気がして触手が伸びません。。。

montbellが好きなのは、安くて、ものが堅実と言う点もあるのですが、創業者の辰野 勇と言う男が単純に面白いから好きなんです。見た目は普通のおじさんなんですが、凄い事を沢山やっていまして、黒部峡谷源流より河口までカヤックで下ってみたり!10メートルはある滝壺にカヌーで落ちて行くみたいな(笑)。

とにかく冒険家のやる事はおかしいんですが、辰野さんが21歳、1969年、私の産まれた年にスイスにあるアイガー北壁の登頂に成功しています。



アイガー北壁とは、高さ1800mに及ぶ垂直の岩壁で、1938年にアンデレル・ヘックマイヤー、ルートヴィヒ・フェルク(ドイツ人隊)ハインリッヒ・ハラー 、フリッツ・カスパレク(オーストリア人隊)がアイガー北壁初登頂。両隊は登頂開始時は別々のパーティだったが、後から登頂に挑んだドイツ人隊がオーストリア隊に追いついた時点で同一パーティを組み、初登頂に成功した。しかし、その快挙とは裏腹に数えきれない遭難の悲劇が繰り返されて来た、中でも、1936年、ドイツのアンドレアス・ヒンターシュトイサーとトニー・クルツ、オーストリアのエディー・ライナーとヴィリー・アンゲラーの遭難は、史上まれに見る壮絶な事故だった。

辰野さんは初登頂から30年後、60パーティ目の登頂となったが、その間60人のクライマーが命を落としていると言う、登るか死ぬか2/1の確率・・・登山家とは、つくづくおかしな生き物だと改めて自覚したらしい。

そんな壮絶な事故が、ドイツで映画化され今月3月に上映される。montbellフリークとしては来週観て来ようと思う。